【新党】当然でしょう

希望の党受け入れ拒否リスト流出 新たに岡田、海江田氏らの名前も

http://news.livedoor.com/article/detail/13685811/

東スポネタなのでどこまで本当かは分かりませんが、詳細なメンバーに関しては話半分以下としても、リストが存在することは確かでしょう。

小池氏は「リベラル派を大量虐殺するのか」というなかなか愉快な質問に対して「排除致します」ときっぱり答えていらっしゃいましたが、そりゃ当たり前です。

右派も左派も両方受け入れたら、民進党パート2になってしまいますので、将来的に右往左往した挙句、政権批判を繰り返す税金泥棒政党が出来上がるのは自明の理です。

政党とは本来ならば構成員の国家観ぐらいは一致させないと話になりません。

それをしなかった民主党民進党選挙互助会に成り下がったのは、党内で根本的な議論ができなかったから、または解体を恐れるあまり議論をしなかったからでしょう。

残された左派のメンバーは新党を作らざるを得ない状況に追い込まれましたが、いかんせん時間がありません。

どこまでできるのか生暖かく見守りたいものです。

辻元清美幹事長代行は会議後、記者団に「現実的なリベラルが今の政界に大事だ」と述べ、希望に合流しない考えを表明。』

そもそも彼女らをリベラル、すなわち自由主義者と呼ぶことに自体に抵抗があります。

本来のリベラリズムとは自由であることが基本理念ですので、しがらみや制約の排除をモットーとしていなければいけません。

ところが、笑っちゃうことに彼らはしがらみで雁字搦めになっております。

護憲という時点で憲法に縛られておりますし、安保法制に反対するということは、日本縛りのために適用された集団的自衛権の否定を護持しようとしております。

情勢の推移や世界の趨勢に目を向けずに、旧い体制に縛られることを快感としている時点で、その根底にあるのはリベラリズムではなくマゾヒズムです。

欧米のリベラル派が彼女の言う「現実的なリベラル」の実態を聞いたら、爆笑するでしょうね。

是非とも左派の方々は自ら「自分たちは保守派である」と明言して欲しいものです。

民進リベラル系、新党準備 希望や自民と対決姿勢鮮明に

(朝日新聞デジタル - 09月30日 20:50)